今回は、宮城リョータピアス内容ネタバレ！読み切り漫画を映画化？というテーマで説明します。
１２月３日公開のスラムダンク新作映画では、宮城リョータのオリジナルシーンが山王戦に加えて描かれていました。
漫画やアニメ版では、宮城リョータのエピソードは語られていないので漫画・アニメファンはワクワク感を感じる映画となっていました。
漫画終了後、短編読み切り漫画「ピアス」が過去にジャンプに掲載されていました。
宮城リョータと彩子さんの出会いかは、はっきりしないまま終わるそんな過去のエピソードストーリーだったんです。
読み切り漫画「ピアス」気になりますよね。
しかし昔の週刊少年ジャンプでしか読めないのか
諦めていませんか？
探した結果、TwitterやYouTubeでの違法アップを発見。。。
見ることができますが、違法アップのものなのでちょっと。。。
その気持ちわかります。
正式に本を購入してピアスが読みたい
とはいっても、昔の週刊ジャンプは売り切れ。
それでも、ネットで探していたら
あったんです。
なんとAmazonで販売していました。
スラムダンク新作映画「THE FIRST SLAM DUNK」のできるまでや井上先生への映画製作のインタビュー付き！
最後に、「ピアス」が掲載されているブックとなっています！
スラムダンクファンの人は、今すぐチェックしましょう！
まだ「ピアス」を読んでいない方は、内容ネタバレあるので閲覧注意です。
宮城リョータピアス内容ネタバレ！
スラダン新作映画の中に宮城リョータの過去のシーンが描かれていました。
内容は短編読み切り漫画「ピアス」とほぼ一致。
ピアスに登場する男女は、間違いなく宮城リョータと彩子を描いたものでした。
映画で伏線回収したといったところですね。
これから、「ピアス」の内容や宮城リョータと彩子の出会いについて解説していきます。
宮城リョータピアス内容は？
ある日海へ釣りに出ていった兄。
その兄を待つ少年がいた。
その少年は、海沿いの岩の洞穴に秘密基地を作って兄を待っていたんだ。
３年かけて、毎日海を眺める基地を作った。
海を眺める日々を送っている少年。
母である親にもばれないように基地を守り続けた。
だから誰もその場所を知らない。
いきなり、目の前に少女が現れ
海にプレゼントの箱を投げ入れる。
何があったかは知らないが、「海を汚すな」という一心で少年は海へ飛び込んだ。
短編漫画「ピアス」の始まりでした！
宮城リョータピアスエピソードは？
投げ込んだ箱を拾った少年は、少女に私びんた。
少年は「汚すな」の一言。
少女は「捨てたのに、なんで拾ってくるの？」と怒る。
２人は殴り合いのけんかを始める。
少年は我に返った。
焦った少年は、少女の手当てをすることした。
場所は、誰も入れたこともない秘密基地だった。
そこで、少女のプレゼント箱に入っていたピアスに興味を示す少年。
捨てるならピアスをつける決意をした少年。
理由は、「マイケルジョーダンもしているから」だった。
このできごとでこの少女にだけ、心の内を打ち明けた。
涙を流す姿を見せられた。
その後、２人は少年の母親に発見された。
秘密基地も大人の事情でなくなってしまうことになる。
秘密基地の場所に１通の手紙を見つける。
そこには手紙とピアスをつけた少女の写真が入っていた。
少女は右にピアスをつけたよと手紙に書き、写真を送ってきていたのだ。
その後の２人がどうなったかは、描かれていなかった。
少女の名前は、彩子。
少年の名前は、リョータだったことだけはわかっている。
宮城リョータピアス読み切り漫画を映画化？
スラダン新作映画「THE FIRST SLAM DUNK」は、山王戦なのに宮城リョータのストーリーがやけに心に残る。
短編漫画「ピアス」を読んだ人ならなおさらだ。
これから、宮城リョータピアスと短編読み切り漫画「ピアス」を映画化したのかについて解説していきます。
宮城リョータピアス読み切り漫画を映画化？
映画は、沖縄に住むリョータという少年が兄とバスケをするシーンから始まる。
兄に勝つためにバスケ漬けの日々をおくるリョータ。
しかし、ある日バスケをすっぽかされて釣りに行ってしまった兄。
兄は帰ってこなかった。
兄が返ってくるまで兄の番号「７番」を背負って成長していくリョータの過去が鮮明に描かれている。
リョータがいつもつけていたリストバンドは、兄から受け継いだものだった。
映画では、秘密基地は残ったまま。
兄の遺品が捨てられないようにリョータが大切に秘密基地で隠し持っていたシーンも描かれていた。
山王戦の途中に挟み込まれていたリョータのシーンは、「ピアス」の内容でほぼ間違いない。
リョータの回想シーン前半は、読み切り漫画「ピアス」の内容そのものだった。
後半は、「ピアス」続きを描いたオリジナルストーリーとなっていた。
「ピアス」を知るファンもアニメファンも漫画ファンも全てを魅了する映画の内容となった。
全員が「ピアス」という漫画をもう一度読みたくなったからだ。
ジャンプを切り取って大切にしている漫画があります。
宮城リョータっていう城北高校バスケ部の選手がいるんですが、そんなリョータの小6の頃を描いた読切作品、
「ピアス」
「りょうた」と「あやこ」のスラムダンクの前日譚で、単行本にも掲載されてない21年前の幻の作品。
ワイの宝物です！ pic.twitter.com/BuJSFjtCRK
— ゆうだい (@yuuudai_tanaka) November 22, 2019
宮城リョータピアスと彩子のエピソードは？
読み切り漫画「ピアス」では、彩子の両親が彩子自身に送ったプレゼントだったとことを明かす手紙が届くんですね。
彩子は、母の趣味じゃないピアスをだったから勝手に海に投げ捨てたのですが。
彩子にとっても母からの大切なプレゼントだったんです。
大切なプレゼントをあげるほど大切に思う相手だったということがわかりますよね。
宮城リョータがピアスをしたのは、彩子との出会いがきっかけだったのは明らかになりましたね。
読み切り漫画「ピアス」の最後に彩子が右耳にピアスする写真が送られてきていましたよね。
漫画では、宮城リョータは左耳にしかピアスをしていません。
「ピアス」は、湘北高校宮城リョータとマネージャー彩子でだったんです。
点と点が結ばれ、話がつながった瞬間、ファンからは感嘆の声がもれたのではないでしょうか。
「そういうことだったのか～」と。。。
まとめ
今回は、宮城リョータピアス内容ネタバレ！読み切り漫画を映画化？について解説していきましたが、いかがでしたか？
この記事を読んだ後、もう一度漫画を読むことを進めします。
宮城リョータの背景が加わって、違うスラムダンクの楽しみ方が生まれること間違いなしです。
また、映画２回目を見に行くことも合わせておすすめします。
読み切り漫画「ピアス」とその続きを映画化したものを見ると、宮城リョータ愛が溢れてくることと思います。
宮城リョータの「ピアス」内容のネタバレを書きましたが、読み切り漫画も掲載されている本「THE FIRST SLAM DUNK」とスラムダンクの漫画を購入して見るとう深みがまします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
